ご家族様からの感謝の言葉~2021年8月 会長賞

ウチヤマグループの本社には、お客様やそのご家族様などから、様々なご意見が手紙やアンケート、電話、メール等で毎日届けられます。その中で今回は、さわやか倶楽部が運営する介護施設宛に入居者様のご家族様から感謝のおたよりをいただきましたので、ご紹介します。

さわやかさがみはら館(神奈川県相模原市)
入居者様の娘様より

母が大変お世話になりました。コロナウイルスの流行が始まる少し前に入所させていただき、本当によくしていただいて母は幸せでした。いつ伺っても皆様は優しく接してくださいました。私は面会もままならず、母が徐々に厳しい状態になっていることを実感できず、お知らせを伺ってもまだ大丈夫かと思い違いしていましたが、多忙中にアレクサの調整などお願いするといつも快く手伝ってくださり、おかげさまで毎日モニター越しに母と面会することができました。嚥下機能の衰えや身体の痛みがあった母は、最後まで頑張って力尽きましたが、スタッフの皆様の優しいお声かけにどれだけ励まされたことか、ありがたく、日々思い出しては感謝しております。(後略)

<施設からのコメント>
2019年12月に入居された柏木様は要介護5。生活の中では様々な介護が必要でした。しかし職員の声掛けにはたくさんのお話をしてくださる方でした。ご近所にお住まいの娘様は度々訪問され、居室内で会話をされたりお好きなコーヒーを楽しまれていました。コロナ禍で面会が中止になり、居室内に“アレクサ”を設置。私たち職員はお二人の会話のお手伝いをさせていただきました。感謝の言葉を頂き、本当に嬉しく思います。これからも入居者様とご家族様の為、今できる事をできる形で協力して行ってまいります。
(宮澤 和美)


さわやか野方館(福岡県福岡市)
入居者様の息子様より

平成25年3月1日に入居しまして、令和3年5月21日まで、施設長はじめ全スタッフの皆様に本当に良くしていただきまして、母は最後まで笑顔で過ごさせていただいて幸せな人生でした。こちらの老人ホームに入居させていただきまして本当に良かったと心から思っております。ありがとうございました。一言では申し上げられませんが、こちらのホームは世界一の老人ホームだと思っております。大変お世話になりました。スタッフ全ての皆様ありがとうございました。感謝、感謝の一言です。

<施設からのコメント>
中川様はさわやか野方館で約9年間生活して頂き、いつも笑顔で沢山の思い出を残してくださいました。行事にも積極的に参加し、特別講演会や本社の誕生日会にも参加され、とても喜ばれていたことが印象に残っています。コロナが流行するまでは毎週のように息子様が面会に来られ、昼食を食べ終わるまでいつも見守りしながら時間を共に過ごされたり、沢山の施設の行事にも親子で参加をしていただいていました。優しい笑顔で「すみません、ありがとうございます」と声を掛けてくださる中川様にはいつも元気をいただき、感謝することの大切さを常に教えていただきました。中川様に出会い、共に過ごせたことに感謝です。
(中馬 寛志)

さわやかいずみ館(福岡県朝倉市)
入居者様の娘様より

6月より母が入所させていただいております。入所当時は何度も事務所に行っては「家族に迎えに来るよう電話してください」と言っていたようですが、職員の方々の細やかな対応のおかげで母も落ち着き「事務所に来る回数も減り、最近は話せる方もできておだやかに過ごされてますよ」と職員の方から話を聞いて本当に安心いたしました。職員皆さまの親身な対応に心から感謝いたします。ブログ更新も毎日大変でしょうが、楽しみに拝見しております。

<施設からのコメント>
原口様は、今年の6月にさわやかこすもす館より転居されました。入居当初は、家に帰りたいと食事も喉を通らないほどでした。たくさんの時間を共有し、職員としてではなく一人の人として寄り添い、心を紡いでいきました。これまで愛を持って接してこられたご家族様から色々なお話を伺えたことも、原口様が心を開いてくださる道しるべになったと感謝しています。「ずっとここにいるよ」と穏やかにお話しされる今、ふるさとの筑後船小屋で満開の桜を大切なご家族様と見上げる日を楽しみに、これからも笑顔で過ごされますようお手伝いさせていただきます。
(和佐野 蓉子)

※写真およびお手紙は、お客様ご本人およびご家族様の許可を得て掲載しています。