元気の源は何ですか?

ライフマップで生きがい発見!! story6
さわやか桜弐番館(秋田県秋田市)

 現在93歳の三浦様は、2013年6月に桜弐番館へ入居。書道が得意で、施設での書道クラブ開催時には毎回参加され、行事の式次第などをお願いすると、達筆な文字で書いてくださいました。また、カラオケも大好きで、施設で開かれるカラオケ喫茶の常連となり、毎回いい声で気持ち良さそうに歌っては、皆様より拍手を受けられていました。

 そんな三浦様でしたが、2016年の5月、10月と短期間に2度入院されました。体調不良と入院生活により、一時は元気がなく日常生活も以前とは少し違う状況が見られました。趣味や娯楽の活動ができるよう職員が声掛けや促しを行うにつれ、徐々に意欲面に変化が表れ始めました。

 入院前には一度ライフマップを使った人生の目標設定を行いましたが、退院後に改めてライフマップを使って聞き取りを行うと、「書道」と「大きな声で歌うこと」が一番の生きがいであると改めて自覚されたようで、大好きな活動を再開されるようになりました。それからは体調、生活意欲がめきめきと回復、杖歩行だったのが今では杖なしで歩くことができ、食事量も全量摂取、本当にお元気になられて家族様も驚いておられます。

 ライフマップによって引き出された「書道」と「カラオケ」。この2つの楽しみが今や三浦様の元気の源となっています。何がその方の楽しみであり元気の素なのか、これからもライフマップを活用して聞き取りを行い、多くの入居者様の活き活きした生活を支援したいと思います。

(さわやか桜弐番館 池端 美樹)

三浦様のライフマップ

※写真・文章は、入居者様ご本人およびご家族様の許可を得て掲載しています。