「コロッケ倶楽部」全店で10代向けLINE相談の告知を開始

■10代向けLINE相談の認知拡大を目指す

2022年9月1日(木)、株式会社ウチヤマホールディングス(北九州市:代表取締役会長 内山 文治・代表取締役社長 山本 武博)は、全国の13〜19歳(コロナ禍では25歳まで)8,000名の登録者を抱えるLINE相談「ユキサキチャット」を運営する認定NPO法人D×P(ディーピー)(大阪市:理事長 今井紀明)と連携を開始。グループ会社である株式会社ボナーが運営する「コロッケ倶楽部」全国82店舗にユキサキチャットのポスターと相談カードを設置。ユキサキチャットの認知拡大を目指します。

■背景と目的

内閣府が公表する「令和元年度 子供・若者の意識に関する調査」によると、13歳〜29歳の29.4%は「知っている育成支援機関等がない」と回答しています。社会にはさまざまな相談の場やサポートを行なう場がありますが、そういった場の存在を知る機会が少ないと言えます。
弊社グループが運営するカラオケ店「コロッケ倶楽部」は九州エリアを中心に全国82店舗を構え、10代から20代前半のお客様が多く利用されています。ユキサキチャットを紹介するポスターと相談カードを店頭に設置することで、若年層の目に触れる機会を創出し、ユキサキチャットの認知拡大に協力させていただくことといたしました。

■ユキサキチャットとは…

13〜19歳に向けた進路・就職相談サービス。LINEを使い気軽に相談することができます。コロナ禍においては、困窮状態にある15歳〜25歳までに対象者を広げ食糧支援や現金給付を行いながら相談者の生活の安定をサポートしています。

    ユキサキチャットの紹介サイトはこちら

【認定NPO法人D×P 今井紀明理事長のコメント】

今回、全国82店舗を構えるレストラン&カラオケ店「コロッケ倶楽部」と連携できることを嬉しく思います。
若年層はインターネットを使って様々な情報を得ています。多くの若者は普段使っているSNSで、たまたま目にする機会があって初めてサポートの存在を知ります。困ったときにサポートをしてくれる場所があると知らなければ自ら検索をすることは難しく、支援先にたどり着きません。
今後はインターネット上だけでなく、10代が訪れるリアルな場所にもチラシの設置、広告の掲載を 広げ、困った時に頼れる先としてユキサキチャットの認知を広げていきたいと考えています。

【株式会社ボナー 会社概要】

本社所在地北九州市小倉北区熊本2-10-10
設立1994年
代表取締役歌野 繁美
事業内容カラオケ店82店舗4,飲食店11店舗の運営
URLhttp://www.bonheure.co.jp

【本件に関するお問い合わせ】

株式会社ウチヤマホールディングス 
経営企画室 嶋井 太郎
TEL:093-551-0002 E-mail:office@bonheure.co.jp