さわやかさくらのもりがグランプリ獲得!~介護付きホーム研究サミット2023

一般社団法人全国介護付きホーム協会が主催するイベント「介護付きホーム研究サミットオンライン2023」が10月16日に東京・神田明神ホールで開催されました。「第11回介護付きホーム事例研究発表全国大会」では、さわやか倶楽部が運営する介護付有料老人ホーム「さわやかさくらのもり」がグランプリを獲得しました!

当日は、全国の介護付きホームから優秀賞に選ばれた9組によるプレゼンが行われました。さわやか倶楽部からは、大阪府枚方市の「さわやか枚方館」の渡辺由依奈さんと、秋田市の「さわやかさくらのもり」の伊藤佑樹さんがそれぞれ登壇しました。

表彰式では準グランプリとグランプリが発表され、「さわやかさくらのもり」がグランプリを受賞し、全国介護付きホーム協会の老松孝晃代表理事から表彰状とトロフィーが手渡されました。「さわやかさくらのもり」は2年前にもこの事例研究発表大会で口腔ケアの実戦に関する発表を行い、優秀賞を受賞していました。今回は、さわやか倶楽部が九州大学等と開発したアセスメントツール「ライフマップ」を活用した入居者様の生きがいづくりに焦点を当て、ライフプランの作成からQOL(生活の質)の向上や身体機能の回復につながった事例を紹介しました。

講評では、さわやか倶楽部の山本武博社長が同協会の理事として各施設の評価のポイントについて解説を行いました。

受賞者の喜びの声

さわやかさくらのもり 伊藤 祐樹 さん

今回、このようなすばらしい賞をいただけたことに感謝いたします。これも皆さまのお力、ご協力があってこその結果だと思っております。
事例研究として、どなたでも実践しやすく、わかりやすいものをと考えた結果、ライフマップに関する実践に挑戦しようと思いました。ただ研究結果を報告してもあまり面白みがないので、記憶に新しい秋田の水害による被害を盛り込みながら、ストーリー性を付け加えました。
各事業所の内容が公開された時に、テーマや用語に関して専門性の高い事業所が多く、自分たちの研究はこれで良かったのかと思ってしまうこともありましたが、何度も見返していくうちに「何か他とは違うけどもこれはこれで単純で分かりやすく、準グランプリ以上はいけるな」と思うようになりました。そしてその結果、見事グランプリを受賞してしまいました。結果発表でグランプリに選ばれた瞬間は、コメントをどうしようと内心困り、オドオドしてしまいましたが、とてもよい経験をさせていただいたと思います。
また機会があれば、グランプリを目指すのは当然のことですが、それよりも、聞いてくださる人が分かりやすいものは何か、どうしたら誰でも分かるのかを常に考えて、これからも取り組んでいきたいと思います。

さわやかさくらのもり 三浦 由美子 施設長

この度、第11回介護付きホーム事例研究発表全国大会においてグランプリを獲得することができ、とても嬉しいです。皆様には、たくさんのアドバイスと応援をしていただき、本当にありがとうございます。さくらのもりとしては2回目の優秀賞受賞、そして念願のグランプリ獲得という結果にスタッフ皆で喜びました。
今回の事例は、ライフマップを活用してご入居者様の思いを知り、生きがい作りに添ったケアプランの作成と支援ができるということを具体的に表現しています。私達の仕事のやりがいは、ご入居者様の笑顔です。これからもライフマップを活用してお一人様おひとり様に寄り添った支援ができるように、そしてこの取り組みが広がり、施設に入るから諦めるではなく、施設に入っても生きがいのある幸せな生活ができるということを全国の方に知っていただき、笑顔あふれる施設がたくさんできたらいいなと思います。応援ありがとうございました!!

さわやか枚方館 渡辺 由依奈 さん

この度は、優秀賞を受賞することができて本当に嬉しいです。この賞を頂けるのは、私の力だけではありません。一緒にひとつの症例に取り組み、意見を出し合いながら実践を続けてきた同僚や、文章をまとめるにあたって協力してくださった他職種の職員さんのおかげで、今回の発表に繋げることができました。今後も、ご入居者様が必要とすることに対してご希望に添えられるように、目的意識を持ち、枚方館スタッフ全員でいろいろなことに挑戦していきたいと考えています。今回は、本当にありがとうございました。 

さわやか枚方館 増田 卓真 施設長

今回、このような素晴らしい賞を枚方館として頂けたことは大変嬉しく思っています。通常は受け入れが困難な方に対して、入居の際に不安を感じた職員もいたと思います。お客様に寄り添うなかで職員が本音でぶつかり、真剣に取り組んできたことが結果的にチームワークを築き、お客様の状態の改善に繋がったと思います。そのような、職員の日々の介護サービスが外部で評価されたことを大変誇らしく思っています。このようなチームワークを築けている枚方館であれば今後、様々な状況のお客様がおられたとしても前向きに介護サービスを提供できると自信をもって言えます。枚方館の職員皆さんに拍手を贈りたいです。ありがとうございます。

 


 

発表テーマ

さわやかさくらのもり
「ライフマップを活用した施設生活での生きがい作り」

さわやか枚方館
「胃ろうからのTRY 食べることは生きること」