さわやかひだか館(埼玉県日高市)
副施設長 小出(こいで)直樹 さん
さわやか倶楽部に入社する前は、常に新しい事にチャレンジしたいと思い、様々な業種や職種を経験してきました。営業職、開発スタッフ、そして時には運送業や事務業務なども行いました。前職は医療事務で入院・退院・フロアコンシェルジュを行っていました。接客とは【この人に最高のサービスをして喜んでいただくこと・お客様の笑顔が私の喜び】ということを教えていただき、もっと接客が出来て、自分の行うサービスで相手に喜んでいただけるものは何か?と考えた時、介護業界で人に接することが自分に合っているのではないかと真っ先に思い浮かび、転職を考えました、そんな時にひだか館の事務職員の募集を見て、自分の今までのサービスを全力で発揮できると思い連絡したのが始まりです。
入社してうれしかったことは、事務所に「小出さん居る?」と声をかけてくださる入居者様が多くなったことです。仕事中は「心の余裕作り」を意識しています。自分が行うサービスで、目の前の人間が腹を抱えて笑って喜んでいただくことが、私にとって大事な仕事の一つです。入居者様に限らず職員や上司も含めて、人を笑顔にできることが一番の生きがいだと感じています。
最近はさわやか倶楽部でもZOOMを使って会議などが行われていますが、ひだか館では今後このシステムを使い色々なことに挑戦します。例えば施設間をネットで繋いで入居者様同士が交流できる遠隔レクなどを考えています。各施設の皆様、一緒に遠隔レクをしませんか?ご連絡をお待ちしています。
最近の趣味は3歳の息子と一緒に絵本を読むことです。最近読んだ「どんどこももんちゃん」「ゆきのひのたんじょうび」などは、自分も読んでほっこりしました。上の小学6年生の娘とは、秋葉原でパーツを買い集めて1からパソコンを作って遊んでいます。子どもは覚えることが早く、父よりも詳しくなっている娘に唖然としている毎日です。
管理者になってあっという間に1年が経ちました。最初に管理者を任された時は不安しかありませんでしたが、ひだか館の職員や入居者様から「小出さん!小出さん!」と笑顔で声を掛けていただきながら励まされ、逆に私の方が感謝、感謝の毎日です。本当にいつもありがとうございます。これからも心の余裕作り頑張ります!