さわやか立花弐番館(福岡県福岡市)
介護職員 緒方 騎士(ないと) さん
もともと人のお世話をすることが好きで、前職では保育士をしていました。ある日、自宅にさわやか立花弐番館の職員募集のチラシが届いていたのを見て「高齢者の方のお世話をしてみたい」という気持ちが湧いてきて、さわやか倶楽部に入社しました。
仕事をしていてやりがいを感じるのは、ご入居者様のお部屋の掃除を終えた時などに「綺麗にしてくれてありがとう」と感謝の言葉を頂く瞬間です。とても嬉しい気持ちになりますし、この仕事に就いて本当に良かったと思えます。その他にも、日々の業務を行う中で、ご入居者様より「貴方の顔を見ると元気が出るよ!」「これからも頑張ってね!」と温かい言葉をかけていただけることがとても嬉しく、今日も一日笑顔で頑張ろうという気持ちになります。
私の趣味は、休日に車の洗車や家の掃除をすることです。天気が良い日は庭の草むしり等もしています。元々掃除をするのが大好きで、綺麗になるとそれだけで気持ちがいいです。仕事で疲れている時でも、家族との時間は大切にしています。休日は家族と一緒に車で出かけたり、子どもたちと近くの公園に遊びに行ったりしています。
私には3人の子どもがいます。子育ては大変なところもありますが、もともと子どもが好きなので、毎日楽しく過ごしています。最初に双子の息子たちが生まれた時は、フルタイムで働いていましたが、その後に娘を授かった時、妻一人ではきついということで、2023年の4月から1年間の育児休暇を取得しました。最初は「一人でも大丈夫だろう」と甘く考えていましたが、実際に子育てに関わってみると、とても大変なことだとわかりました。この1年間の育児休暇のおかげで、子どもたちとのかけがえのない大切な時間を作ることができました。そして、育児は女性だけがするのではなく、男性も一緒に協力しなければいけないと実感しました。これからも家庭を大切にしながら、仕事も頑張ります。