さわやかさかのいち館(大分市)
内田 安則 副施設長
パーキンソン病の薬調節のために入院されていた入居者様が退院されました。入院前は背中が曲がり、移動もままならなかったのですが、施設に帰って来られた際はまっすぐ立っていて、足取りも良く、見違えるようでした。入居者様も帰れたことに涙を流しながら喜んでおられ、私を含め皆でハグをして喜びを分かち合いました。
このように元気になられて退院されるのは、この上ない嬉しさです。入居者様を元気にしていただいたわかば台クリニックの山内先生が、明日、音楽療法士の職員と一緒にボランティアに来てくださいます。全員で迎えて、楽しい雰囲気づくりのお手伝いをさせていただきます。