~高校生の感性と、さわやか倶楽部の「リアルな現場」を掛け合わせ、新たな価値を創出~

株式会社さわやか倶楽部では、地域との共創・次世代人材とのつながりをさらに深める取り組みとして、北九州市立高等学校との新たな産学連携プロジェクトをスタートします。

2026年9月25日には、さわやか倶楽部が運営する介護DXの研究・実証拠点「INOVEL BASE」(北九州市小倉北区)にてキックオフミーティングを開催。北九州市立高校の生徒の皆さんと、さわやか倶楽部・コロッケ倶楽部の担当者が集まり、今後のプロジェクトの進め方や役割、スケジュールなどについて意見交換を行いました。

INOVEL BASEで行われたキックオフミーティングの様子

今回のプロジェクトの大きな特徴は、教室の中だけで学ぶのではなく、実際の店舗や介護施設という「リアルな現場」を舞台に、企業と高校生が一緒になって課題発見から企画、実践、検証まで取り組むことです。

「高校生 × カラオケ × 介護」という新しい共創

ライフマップの壁画の前で意見を交わす生徒と担当者

今回の取り組みでは、さわやか倶楽部が持つ

  • レストラン&カラオケ「コロッケ倶楽部」
  • 介護施設「さわやかPS新川」
  • 店舗・施設のリアルな顧客・利用者との接点
  • これまで蓄積してきたデータや事業ノウハウ

と、北九州市立高校の生徒たちが持つZ世代ならではの感性・発想を掛け合わせます。

単なる施設見学や一度限りのイベントではなく、実際のビジネスや現場課題を題材として、新しい価値を一緒につくることを目指します。

PROJECT 01 Sweet Next ~Z世代に選ばれるデザート戦略~

PROJECT 01

Sweet Next

舞台レストラン&カラオケ「コロッケ倶楽部」

参加北九州市立高校 1年生 8名

販売予定2026年12月〜2027年2月末頃

販売店舗北九州市内の7店舗

※内容は一部変更する可能性があります。

今年度、まずスタートするのが、「コロッケ倶楽部 × 北九州市立高校」のスイーツ開発プロジェクト「Sweet Next」です。

高校1年生の8名が参加し、コロッケ倶楽部の実際の店舗データや市場・トレンドを分析しながら、「実際に売れるスイーツ」を企画します。

考えるのは、単なるスイーツのアイデアだけではありません。

「誰に届けるのか」 「何が求められているのか」 「いくらなら買ってもらえるのか」 「どのように作れば店舗で提供できるのか」

といった、実際の商品開発に必要な視点を高校生自身が考えていきます。

商品コンセプトからネーミング、価格設定、販売促進までを検討し、最終的にはコロッケ倶楽部の実店舗で実際に販売することを目指します。

「本当に売れる商品」を目指す

今回のプロジェクトでは、実際のビジネス条件も取り入れます。例えば、

  • 販売価格
  • 目標原価率
  • 注文から提供までに要する時間
  • 店舗での実際の販売
  • 販売実績をもとに成果を検証

といった内容について予め条件設定した上で商品開発を進めます。つまり、

考える→ 調べる→ 企画する→ 試作する→ 改善する→ 商品化する→ 売る→ 振り返る

という、商品開発の一連のプロセスを高校生が実際に体験します。

販売は2026年12月から2027年2月末頃までを予定しており、北九州市内の7店舗で展開する予定です。その期間でもっとも利益を出したチームを表彰する予定です。

販売予定の7店舗

コロッケ倶楽部 アサノパティオ

小倉北区浅野3丁目3-28

コロッケ倶楽部 あるあるCity店

小倉北区浅野2-14-5 B1F

コロッケ倶楽部 小倉東インター店

小倉南区上葛原1丁目14 ジョイプラザ小倉1F

コロッケ倶楽部 魚町店

小倉北区魚町1丁目1-14

コロッケ倶楽部 ハッピーバード南小倉店

小倉北区弁天町3-6

コロッケ倶楽部 霧ヶ丘店

小倉北区霧ヶ丘3丁目9-4

コロッケ倶楽部 朝日ヶ丘店

小倉北区朝日ヶ丘3-16

今後のスケジュール(予定)

2026年9月〜

各プロジェクト キックオフ(店舗データ分析等)

2026年11月〜

校内コンペティション、試作品開発等

2026年12月〜

コロッケ倶楽部実店舗でのコラボスイーツ限定販売開始

2027年3月〜

結果発表

本プロジェクトには、次の企業の皆様にご参画いただいています。高校生たちの挑戦を支えてくださる皆様に、心より感謝申し上げます。

岩田産業株式會社 様 日東ベスト株式会社 様 森永乳業九州株式会社 様 味の素冷凍食品株式会社 様 四国日清食品株式会社 様 株式会社ニップン 様 丸源飲料工業株式会社 様 テーブルマーク株式会社 様 株式会社ニチレイフーズ 様

PROJECT 02 TIME BRIDGE ~人生の経験を、次の世代へ~

もう一つのプロジェクトとして、「さわやかPS新川 × 北九州市立高校」の「TIME BRIDGE」も構想しています。

こちらは、介護施設を舞台に、高校生とご入居者様が世代を超えて交流し、人生経験や知恵を次の世代へつないでいくプロジェクトです。

「Legacy Session」としてご入居者様から人生や地域の歴史について話を聞き、その後、デザインシンキングを学び、実際に施設を訪問。高校生の視点から、施設の環境改善や新しいサービス、地域連携プログラムなどを提案することを予定しています。

PROJECT 02

TIME BRIDGE

STEP 1

Legacy Session

ご入居者様による歴史・人生の特別講義

STEP 2

デザインシンキング研修

プロ講師による研修

STEP 3

実地訪問・課題改善提案

介護施設の実地訪問と課題改善提案

※内容は一部変更する可能性があります。

なお、今年度はまず「Sweet Next」からスタートし、「TIME BRIDGE」は来春以降の実施を予定しています。

このプロジェクトが目指すもの

笑顔で話を聞く生徒たち

今回の取り組みは、単に「高校生に仕事を体験してもらう」というものではありません。

さわやか倶楽部が持つ「リアルな事業現場」を、高校生の学びの場として開き、そこに若い世代の感性や発想を取り入れることで、私たち自身も新しい気づきを得ることを目指しています。

高校生にとっては、

「自分で考える」 「社会とつながる」 「企業と一緒につくる」 「アイデアを実際の形にする」

という経験になります。

そして私たちにとっては、Z世代の価値観を知り、新しい顧客体験やサービスを考えるきっかけになります。

これは、さわやか倶楽部が進める「INOVEL」の考え方にもつながる、地域・企業・学校・世代を超えた共創の取り組みです。

北九州市立高校 増田校長からのメッセージ

北九州市立高校の増田校長から、本プロジェクトへのメッセージをいただきました。

”
北九州市立高校 増田校長

MESSAGE

増田校長

北九州市立高等学校

北九州市立高校では、本気で「生徒主体・生徒ど真ん中の学校運営」と「学校を徹底的に開き、学びの場を社会に広げる」ことを目標にしています。今回、生徒たちにとって身近な存在であるコロッケ倶楽部さんとのコラボ企画を実施させていただくことになり、このような形で生徒のエネルギーを活かす場をいただいたことを大変嬉しく思っています。リアルな現場での価値創造に向けて、生徒には大いに力を発揮してほしいと思います。

社員も一緒に見守りたいプロジェクトです

これから高校生たちは、実際の店舗データや市場動向を調べ、アイデアを出し、商品を試作し、そして本当に店舗で販売するところまで挑戦します。

自分たちが考えた商品が、実際のお客様に選ばれるのか。どれだけ売れるのか。そして、販売した結果から何を学ぶのか。その一つひとつが、このプロジェクトの成果になります。

今後、プロジェクトの進捗や高校生たちのアイデア、商品開発の様子なども随時お伝えしてまいります。社員一人ひとりも、「高校生ならどんなスイーツを考えるだろう?」と楽しみにしながら、プロジェクトの行方を見守ってまいります。

高校生の感性 × さわやか倶楽部の現場力

プロジェクトの看板を手にした集合写真

北九州から、次の世代と一緒に新しい価値を生み出してまいります。

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