さわやか倶楽部の本社がある北九州市は、2016年に介護現場の効率化を図る国家戦略特区に指定され、介護に関わる先端技術の開発に力を入れています。
さわやか倶楽部においても、九州工業大学と共同でセンサーとスマートフォンを連動させた介護記録の効率化に取り組んでいます。現在は北九州市内の介護付有料老人ホーム「さわやか海響館」とグループホーム「みどりのき」で実証実験が行われています。介護にかかわる様々な記録が自動化されることで、記録業務に費やす時間が大幅に短縮できる見込みで、今後も引き続き全施設での導入に向けて実験と検証が行われます。
この最先端の取り組みは業界外からも注目を集め、読売新聞や英字新聞『The Japan News』でも紹介されました。