ウチヤマグループの本社には、お客様やそのご家族様などから、様々なご意見が手紙やアンケート、電話、メール等で毎日届けられます。その中でさわやか倶楽部の介護施設とボナーのカラオケ店におけるサービスに対して、お客様やご家族様から素晴らしい感謝のおたよりを2通いただきましたので、ご紹介します。
グループホーム「さわやかむなかたのもり」
-入居者様の息子様・娘様より-
さわやかむなかたのもりの皆様
母の存在感を大切に日々接していただき、母の笑顔を見ることがたくさんありました。そして最後の眠りについた穏やかな表情に、私どもは救われました。皆様の温かい介護とふれあいのなせること、皆様が見守っていただける中で、父のいる天国に旅立ってまいりました。本当に有難うございました。
古賀美代子(ホーム長)様
母と古賀さんとの邂逅、そこからの母とのふれあい、まだ知らぬよさを導き生きるよろこびを短歌や俳句に秘め、穏やかに永遠の眠りにつきました。母のあの表情に私たちは救われ安堵いたしました。本当に感謝に堪えません。有難うございました。
<施設からのコメント>
中野頼子様は、100歳と83日の人生。さわやかむなかたのもりでその生涯を閉じられました。8年余りのグループホームでの生活は、たくさんの思い出に溢れています。
97歳、乳がん切除の手術後は、周囲の心配をよそに驚くほどの回復力を見せてくださいました。コロナ禍の中での100歳のお誕生日、入居者の方々のはじける笑顔の中でお祝いさせていただきました。子どもさんやお孫さんたちが訪れてのふれあいの日々は、緩やかに別れを惜しむ愛しみの時となっていました。
最後のお別れの日、入居者様・職員ともに「中野様、感動をありがとうございます」と拍手でお送りさせていただきました。ご自身の生い立ちや学歴、子どもさんたちのことを自慢されるでもなく、苦労話や恨み言は一切言わず、いつも優しい笑顔を向けてくださった中野様。生きること、命の尊さを最後まで身をもって教えてくださいました。
“出会いに感謝!ありがとうございました”
(ホーム長 古賀 美代子)
※写真およびお手紙は、お客様ご本人およびご家族様の許可を得て掲載しています。
コロッケ倶楽部 川宮店
常連のお客様より
いつもいつもコロッケ倶楽部でお世話になっています。コロナになる前はたくさん歌を歌いましたが、私も昨年の5月くらいからアルバイトに行き始めて、カラオケに行くのも減りましたが、行けるときは朝10時から行っていました。
川宮店の店員さんは皆さん親切です。店長さんは特別親切です。コロナが流行っていますので、友人とは全く行くことができず、私は1人カラオケの時は個室がとても好きで落ち着くので1人で過ごしています。声を出すのはとても体にいいのでカラオケが好きです。
コロナが収まりましたら、川宮店はぜひ営業してください。田川にも他にカラオケ店はあるのかもしれませんが、私は川宮店しか知りませんし、川宮店がなくなったら歌の練習ができません。
(中略)
コロッケ倶楽部川宮店の方は、トイレもきれいに掃除してくださっています。コロナが早く収まって川宮店に行ける日を待っています。
<店舗からのコメント>
常連のお客様からお褒めのお手紙をいただき、嬉しかったです。この内容を全スタッフと共有し、これからも清掃や接遇をしっかりと行って、すべてのお客様に愛される店を作っていきます。
(店長・吉松 祐輔)
※お手紙はお客様の許可を得て掲載しています。