ウチヤマホールディングスでは、外国人社員の日本での仕事や生活をサポートするため、総務部に「海外業務課」を新設し、さわやか倶楽部で海外事業を担当していた金森彩さんが課長に就任しました。インドネシアで現地法人(Sawayaka Fujindo Indonesia)が運営する人材育成のための学校を活用し、将来は外部の企業でも海外人材を受入れてもらうことを目指しています。
新型コロナウイルスの水際対策が緩和されたことを受けて、さわやか倶楽部でもインドネシアからの仲間の入国が再開し、4月7日に特定技能の在留資格を持つ36名の入社セレモニーが執り行われました。福岡県内の施設に配属となる20名は本社にてセレモニーに参加し、他の地域に配属の16名はリモートでの参加となりました。
新入社員たちは理念と哲学の手帳を受け取ったあと、さわやか宗像館のマウリディアさんが代表であいさつを行い、「これから一人前の介護職員となれるよう努めます」と抱負を述べました。マスコミによる取材も行われ、テレビのニュース番組ではセレモニーの様子や山本社長へのインタビューなどが紹介されました。
さわやか倶楽部では、この他にも23名の技能実習生が今年3月にインドネシアから新たに入国しており、国内での講習を経て5月より全国の介護施設で実習を開始します。