さわやか倶楽部の介護施設に入居され、その後ご逝去されたお客様のご家族様から、職員宛に感謝のおたよりをいただきました。
「さわやかいずみ館」(福岡県朝倉市)
入居者様の息子様・娘様より
最後までいろいろとお手数をおかけしました。返金ありがたく受け取らせていただきます。 短い期間でしたが、人一倍ご心配おかけし、また、ご親切に接しましたこと、何より感謝しております。 できれば皆様とご一緒にもう少し父の笑顔を見ていたかったですが、天命だったと思います。 いずみ館の皆様の今後のご健康とご多幸を心よりお祈り致しております。
<施設からのコメント>
熊本生まれの相川様は、週末に帰省されるご家族様の支援を受け、一人で生活されていましたが、それもだんだんと難しくなり、ショートステイを利用しながら施設を探されていました。コロナ禍で、ご家族様が県外であることから、熊本での施設受け入れが難しく、急遽、息子様が住む朝倉市の当施設へ入居となりました。
入居前は食事も摂らず、ベッドで休まれることが多かったようですが、入居後は、生き生きと過ごされ食事も毎回完食。愛情ある笑顔は、ご家族様や私たちに喜びをもたらしてくださいました。かけがえのない時間を共有できることを楽しみにしていた矢先の入院。短い期間ではありましたが、相川様とご縁をいただいたことに感謝し、今後も皆様の人生がより幸せに輝くお手伝いができるよう努めてまいります。
(生活相談員・和佐野 蓉子)
※写真およびお手紙は、入居者様ご本人およびご家族様の許可を得て掲載しています。