2023年3月24日、ウチヤマグループの本社にて、第8回目となる事例発表全国大会を開催しました。
事例発表全国大会は、さわやか倶楽部が全国に展開する介護福祉施設において、新しい取り組みやこれまで以上に効果のあった取り組みを動画にまとめ、共有する大会です。発表内容は毎年レベルアップしており、今年も「究極のあきらめない福祉サービス」「笑顔溢れる生きがい作り」「職員のレベルアップ」など、各施設の職員による渾身の想いが詰まった事例が集まりました。
今大会は2022年10月に全国の140施設がエントリーして始まりました。地域別の一次予選、二次予選を経て上位の8施設が選定され、各エリアの担当によるネット投票を経てさらに上位3施設が決定。その3事例を決勝大会の当日に会場で公開し、最優秀賞1施設と優秀賞2施設が決まります。
今回の審査員は、山本社長、吉岡監査役、川村取締役、石本取締役、八尋取締役、川上部長、仲野副部長(現部長)の計7名。開会にあたり、山本社長よりウチヤマグループのサービスの底上げを実感する当大会への期待をこめた挨拶がありました。
決勝大会に参加した上位3施設
施設名 | テーマ |
さわやか鳴水館 (福岡県北九州市) | 人生会議 |
さわやか枚方館 (大阪府枚方市) | 食べることは生きること 胃ろうから経口摂取にTRY |
さわやか愛の家せとうち館 (岡山県瀬戸内市) | ゴーストシステムの実践 |
各施設の担当者による熱い発表は、本社の会場内はもちろんのこと、ZOOMで全国から参加していた他の施設の職員も感動する内容でした。審査の結果、最優秀賞には「さわやか愛の家せとうち館」が選ばれ、表彰式では大きな拍手に包まれました。さわやか倶楽部の職員全員にとって、たいへん勉強になる事例ばかりでした。今後のサービス向上にしっかり役立ててまいります。
(運営指導部・原田 裕子)