ようこそ日本へ!インターンシップ生の歓迎セレモニーを開催

 さわやか倶楽部ではインドネシアの複数の看護系大学と協定を結び、日本国内で運営する介護施設において継続的にインターンシップ生を受け入れています。

 今年は東ジャワ州マランにある「ウィディヤチプタフサダ保健技術専門大学」から10名が来日し、9月11日にウチヤマグループの本社で歓迎セレモニーが行われました。山本社長や本社の幹部からは激励の言葉が送られ、Zoomで現地から参加したウィディヤチプタフサダ保健技術専門大学のエニ・ユニヤティ学長も、画面越しでお祝いの言葉を述べられました。

 今回来日した10名は、北九州市内および近郊にある4か所の施設に分かれて配属となります。来日前の日本語の教育は、さわやか倶楽部の子会社「SawayakaFujindoIndonesia」が運営する現地の職業訓練校にて行われました。「さわやかパークサイド新川」に配属されるエリック・リザルさんがインターンシップ生を代表して辞令を受け取り、「さわやか田川館」のレガ・ヨガ・プラダナさんが日本語で決意表明を行いました。レガさんの家族や大学での様子は、さわやか倶楽部が運営するYouTubeチャンネル(さわやかchannel)の中で紹介されており、セレモニーの中ではその動画も上映されました。

 さわやか倶楽部によるインドネシアからのインターンシップ生の受入れは、今回で4回目となります。すでにインターンシップを修了した第1期生はその後、現地の大学を卒業して、今年の9月から今度は特定技能の在留資格でさわやか倶楽部の介護施設で働いてくれています。インターンシップ活動が実践学習の場としてだけではなく、即戦力となる介護人材の育成の場となるよう、さわやか倶楽部では今後もこの取り組みを継続します。

 ■セレモニーの様子(動画)

 

■レガさんの家族や大学での様子(動画)